コンパルソリー課題のチェックポイント　：　ロッカーフォックストロット
Step No. /エッジ/beat	内容説明
1. LFO　　　1 　 　　男女同じ	OPEN（Foxtrot）のホールドでストローク。 男女共に肩を正面に向けた正しいOPENポジションになること。
2. XB-RFI　1	後ろからFLを突っ込むようにXBを入れ、同時に左足を前に抜いて足元に 揃えてダウン。さっと1/2拍で用意を終える。
3. LFO　　　1	ダウンしてリンクのセンターへ向けて深いカーブでラン。
4. RFI-Pr　1	男性はしっかり女性の内側から押し、前を空ける事で女性が曲がりやすくなる。
5a. 男 LFO　2 　 女 LFO-SwRk 1+3	女性はLFOに出てすぐ（１拍）にSW-Rkする。 その為に、３歩目のLFOを強く踏んでUPでFLを一気にSWする。 Rk後のLBOはリンクの中へ入れることで踵を右肩へ向けてアウトを押さえる。 （すぐに背中へひっくり返らない） 男性は３歩目に出るのと同時に右肩で女性をやや前に出して女性Rkを 補助（ワルツへの組み換えの準備と同時に行う）、女性のターンを 待って左足を滑らせ続けながらワルツへホールドを変え、大きく次の ストロークの準備をする。
5b. 男 RFO　　2 　　 女 (LBO　3)	女性がワンフットでFLをスイングバックするのに合わせて男性はRFOへ ストロークする。慌てないで左足インをじっくり待ってから正面へ出ること。 男性がホールドの左手をカーブに沿って押すことで女性はRk後のアウト カーブに乗りやすくなる。
6. 男 LFO-3　1+1 　 女 RBO　　2	ワルツポジションの正面ニュートラルを確認して次のカーブへストローク、 ２拍目で女性はBOのUP、男性はスリー。
7a. 男 RBO　2 　　 女 LFO　4	そのまま男性は普通のBOストローク、２拍目のUPで女性の前をパカッと 開くようにOPENのホールドに切りかえる。 男性左手は女性の前より動かさないでカーブを一定に保つ。
7b. 男 LFO　2	男性はOPENポジションで女性の内側に付き、女性は引っ張られないように 右ひじを前に絞ってワンフットでカーブに乗る。
8. CR-RFO　2 　 　　男女同じ	男女が平行に並んだポジションでショートアクシスへ向けてCRを入れる。 この時肩（ホールドの向き）は変えずにエッジの方向がへそから下と 同時に右から左へ変わることで男性が遅れないで逆カーブへ出られる。
9. LFI-Pr　　 2	OPENホールドの基本ポジション（男性がやや前）でしっかりダウンして ホールドを回さずにラン。
10. RFO　　　2	そのままカーブをかぶせないようにリンクの中を広く使い、２拍目のUPで ホールドの向きは変えずにエッジの方向が左肩から右肩へ変わる（へそ から下が右へ向く）ことで男性が前から女性が前にポジションが変わる。
11. LFO　　　2	そのまま正面（リンクの壁方向）へLFOに出る。女性が少し前でストローク し、LFOに乗り切った時には男性が先行する感じ。 乗ってから体の捻りを入れ替えることでエッジをカーブに乗せ、つま先と へそが左肩に向くことで男性が前のポジションになる。ホールドは回さない ので脇の下が非常に強く捻られた形で我慢。（特に男性は左肩を女性側 へ取られるので左の肘を右へ寄せてホールドを保つ。） この形でFLをトレースから踵に寄せてへそを左へ残したままダウン、
12. ClMo-RBO　2	ホールドは回さないでさらにダウンで肩の捻りを反転することでアウト モホークする。RBOは背中に入れないでLFOのトレース上で置き換わる感じ。 腰はひっくり返らないように止めて肩も左へ強く引き、顔もその方向に残す。 これで１拍乗ったら、２拍目のUPで捻りをほどいて後ろの正面向きの形に 戻り、XFの準備をする。
13. XF-LBI　　2	XFではホールドを次に向く方向へ回さないで、逆に真後ろを向いたままで エッジのつま先を乗ってから左肩へ回す。モホーク後の捻りとは逆に捻る ことでトレースが曲がり、フォアに出る準備ができる。
14. RFI　 　　　2	ホールドは回さないで左に捻ったへそを右へ向け直すことでフォアインへ 足が置ける。（肩を回して前へ出るとホールドのポジションが崩れてしまう） ２拍の間にFLを揃えながらインを滑らせ、正しいOPENポジションに戻る。
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