コンパルソリー課題のチェックポイント　：　キリアン
Step No. /エッジ/beat	内容説明
1. LFO　1	左回りのキリアンポジションでのランの基本姿勢 （ホールドの面に対しへそが右向き、男性が後方から付いて行く）
2. RFI-Pr　1	※パターンの中では、終始「ストロング・キリアンホールド」をキープする
3. LFO　2	２拍のアウトエッジはＵＰ最後まで外肩で押さえたアウトをキープし、"&"カウントのCEで一気につま先を左へ振ってCEのインを押さえる。CEと同時に顔を大きく右へ向け直し、外へのカーブを意識する。
4. RFO　2	同じ動作の逆カーブ、大きくUPしてエッジを良く滑らせ、CEで顔の向きを元に戻す。
5. LFO　1	再びラン、
6. RFI-Pr　1	左回りのキリアンポジションでのランの基本姿勢をキープ
7. LFO　1	（男性が女性のやや後ろのポジション）
8. CR-RFO　1	男性はへその方向は正面のまま、CRを素早く入れることで自然に腰が前のポジションに出る。女性は男性の後ろに付くように腰を寄せる。ホールドの上半身は動かさないで体の捻りを反対に入れ替えてエッジの方向が変わる事で腰から下は女性が前のポジションから男性が前に一気に変化する。 ここで一瞬でもRFOの右カーブを明確に作ることが非常に重要。その為にはRFOの踏み込みで肩は回さずに外へ向けたまま、下を捻ってRFOエッジを左肩の下へ置く感じ。上半身のホールドは変えずに腰の位置も左右に振らないで、軸を保ったまま捻る。
9. XB-LFI　1	RFOの右カーブに乗った方向のそのままにXBを入れてダウンでLFIをつま先開いて左肩へ滑らせ、インを深くする。エッジを回してカーブさせないで踵で内へ倒すだけ。肩も腰も回さない。（ダウンしてエッジ倒せば勝手に曲がる） ここで回すとChoで肩が止まらない。左を見たまま二人の肩が横に並んで真横に滑る感じ。
10. OpCho 　　-RBO　1	ターンの直前に左肩をギュッと引いて直ちに左肩方向のRBOカーブに乗る。捻りがほどけると女性が回されてしまう。女性は男性に付いて行く方向に動く。
11. XB-LBI　1	左方向への捻りをほどかないでカーブの外を向いたままで左肩の方向へ滑る。顔も左肩方向のまま。
12. RBO　1	そのままバックランし、RBO置くと同時に次のXFを用意するまでの間にエッジ（へその向き）を右から左に向け直して男女の場所が入れ替わる。
13. XF-LBI　1	XFしながら肩を入れ替えて円の内側へホールドの向きを変える。 この時へその方向はギュッと絞って顔と共に左に残し、肩の向きと一緒に回らないように反対側に止める。男性が女性を前へ送るとフォアに出た時に腰が抜けるので、ホールドはキープして捻りを強くする。
14. RFI　1	ホールドの面（肩や腰）は動かさないでへその方向を右へ向け直すことでフォアインに踏み出す。ワイドにしないで足元の外側気味に小さく置き、次のLFOに直角に曲がる感じで出られるようにする。（このフォアインでやっと顔が右を向く。）男女共に腰が引けないように顔を上げて、リンクの反対側を見ながら力強く次のランを開始する。 チョクトウの前からここまで、男性の腰の右側に女性の腰が離れずに上半身のホールドと共に常に一体となったポジションをずらさないこと。 その為には、キリアンに組んだ上半身は常に氷に対し垂直に保ったままで、そのまま水平移動しているつもりで動くと良い。
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